障害者雇用3週間の感想
【良い点】
①自分の特性を隠さないでいい=
無駄な労力がいらないから本当に楽
いろんな工夫や、状態を維持するための
手段を隠さないでいい。
②大きい企業で働ける=福利厚生が手厚い
タイムバランスが良い確率が高い
結果的に続けられる確率が高く安定度は高め。
(雇用率の関係から大体は
大手企業に就職することになるから)
③仕事の内容について色々変えてもらえるかも
(会社によるけど)
一般雇用に比べすこし融通が利く印象がある。
④仕事の継続率は高いと感じる
特性を相談できる、勤務時間や業務量、
内容の調整ができる可能性有るから
【微妙な点】
①その企業で自分と同じ障害の人間がいないと
若干のプレッシャーがある
(なんとなくその障害の代表者、
パイオニアっぽくなるから。。)
②給与が一般よりも安いこと。
あとは、契約な事←ほとんど8割以上契約!
これが一番大!
(雇う側の不安もわからなくないですが!)
③正社員や一般雇用との壁は正直いつも感じる。
(例えば、、仕事の内容が若干簡単だったり、
契約の為福利厚生が微妙に違っていたりすると)→だから、、
ステップアップしたい人は自分で勉強を
続けることをオススメ(技術職とか特に)
会社によると思いますが、、、
会社で身につくスキルより自分で
取る資格の方が信頼できそうだと思う最近!
(一般でも同じかもですが少し度合いが
違う気がします)
会社は配慮してくれたり人数合わせの為、
簡単な仕事をふってくることも多く
そこで何かを得ようという心構えだと先々で
躓くだろうと感じました。
障害者雇用で働き始めて1か月弱。
感じたメリット、デメリットを簡単に書きました。
働きやすさに関しては◎
本当に働きやすいです。
でも、結局自分次第だなと思います。
一般でも、、
障害者雇用でもつまるところは自分のスキル
経験が大事という当たり前の事を感じてます。
(というより自分がここで必要とされるかどう??
かという事は一般雇用の時の100倍感じています)
障害者雇用は「続けられる確率が高まる」けど
「一般雇用との差」は日々感じています。
これが正直な感想です。
じゃあかといって障害者雇用はいやなのか。
そんなことは全然ありません。
障害者雇用でよかったと心底思っています。
なぜって障害者雇用でなければ、、
働くことが難しかったから。
(視覚過敏でサングラスをかけないと
体調が維持できなかったから)
はっきりとした、一般雇用が無理な理由があるなら
障害者雇用は、非常に現実的で前向きな手段だと
思います。長い目で見て間違いがないと感じます。
障害者雇用に迷ってる人がいるなら一般雇用できつかったこと、無理だったことを一度紙に書いてみる事をおすすめします。
そしてできればそれを主治医や自分以外の人に見てもらい意見をもらえると冷静に分析できるかも
しれません!
私の場合は、、家族から
「障害者雇用にして本当によかったね」と
言われました。
それは周囲からみて明らかに
「この人は一般雇用では難しいんでは」という
共通の認識があったためだと思われます。
一般雇用でうまくいかないのか、
それとも「今の会社だから」なのか
その辺は自分も散々まよったポイントでしたが!
しかし度重なる転職回数とその理由←理由!!!
を顧みたときに一般だから無理だったという
事があまりに多かったです。
やはり、、
①障害者雇用でなければむずかしいことが
一体何か?どうすれば大丈夫なのか?
②その手段は一般雇用でも通用するのか
しないのか?の分析。
この2つの質問が
一般と障害者雇用を見極める決め手でした。