SHIINBLOG

プロジェクトADHD ノビ子の挑戦

ADHDでも社会で上手に生きるために色々なアイデアをひたすら試すブログ。有益な情報交換の場になればいいなと思います。昨日よりもうまくいく1日に!http://www.adhd-world.com ご連絡はこちらまで!nobinobiko2@gmail.com

曖昧が苦手は開き直ったら圧倒的長所でしかない

i曖昧が苦手。

これ自分は嫌ってるんだけど、大いに役立った。役立ってる。

曖昧が苦手ってADHDあるあるだし悪者されがちだけど違うと思う。

曖昧が苦手は¨仕事¨では役立つ以外の何ものでもない。

 

曖昧が苦手だから些細な事も訊きたい←いつもの

定義とか具体的数字、方法やどこまでの範囲、いつまでとかいつも知りたい。

たとえこんなこと訊いていいのかな?って思う事や

こんなこと訊いたら「はぁ?」って思われるかなということでも。

多分疑問に思う点は人と少しずれているんだろう。

わからない、はっきりしない、答えが出るのは先かもしれない。

そういった落ち着かない状態が苦手だからこそ訊いてしまう。

 

でも、この特性でよかったことが2つ。

まず「私はADHDだから曖昧は無理」って自覚したことで

⇒開き直るから、わからないことは普通に訊く

⇒仕事がはやく終わる

⇒気持ちすっきりしてる&仕事はやいねと言われる

(待てないだけなんだけどねぇ)

そういったことが続くうちに

自分の特性(待てない、グレーは放置できない)はあまり気にならなくなっていった。

ADHDだからこそ自分はどんな事も間違えないで出来ているんだよねと寧ろ信じてる。

仕事の世界ってそもそも具体的日付とか数字とかデータが必要な場面多めな雰囲気

なんだから別にいいかなーと。

 

そしてもうひとつは。

そういう一見些細な質問とか

ある種空気の読めていないかもしれない質問

レベルが低いかもしれない質問を

普段の場面や会議に無神経にばんばんしてしてしまうことで

周りの人がなぜかどんどん質問し始めた。

もしかすると、こういう存在(敷居を下げる)が別に1人くらい

いてもいいだろと感じた。

そう思ったら、楽になった。

 

だから

「曖昧は苦手」は個人的に強みと思ってる。

ちょっとした曖昧な所も確認するからこそ「逆に正確な仕事ができる」んだし

ずれてる質問することは誰もが発言しやすい空気を作るサーキュレータに

なれるんでは?と信じている!

 

曖昧さを苦手とする特性(なぜなぜなんで?)は人とは違う視点を

生み出すかもしれないし

それよりなにより仕事してると成果出すとかよりもずっと前の段階で

「あの人だったら間違えないよね」っていう

信頼感を出すのそもそも大事っていう説あるある。

ちょっとずれた発言は人と違っていてもいいんだという空気を生み出せる

ムードメーカー的(?)一面 (人を傷つける内容でなければ、、)

 

ここまで書いててやっぱり思う。

曖昧が苦手って圧倒的信頼勝ち取る要素以外の何物でもないよね、と。

職務経歴書に今度からむしろ書こうかなと思ってる次第。

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