ADHDのお金の管理 パート②
毎月振り込み、固定費の支払いに使う時間=無駄な時間です。
やり残した用事は脳の記憶容量を奪ったり能率を悪くしがちです。
ADHDだからこそミニマムでシンプルな暮らしを目指していきたいものです。
前回のステップに続き↓
今回は「支払い※とくに振り込み!」をどうするか??がテーマです。
請求書のパターンはこちらをご覧ください↓
Step1
自動振込みをしよう!そのための口座を作ろう!
毎月決まって振り込む予定。例えば家賃、ローン、通信費などなど。
こういったものを毎月自分で振込先、金額をいちいち入力し
振り込むのは時間がもったいない!
メモをみながら間違えないように入力する時間。苦痛だしとても無駄ですよね。
携帯電話でさえ振り込みを忘れれば信用に傷がついてしまいます。
やらなければいけないことはわかっている。でも・・うまくできない。
でも大丈夫。
「自動振り込み」が助けてくれます。
※自動振り込み=毎月登録しておいた「振り込み先」「日時」「金額」に
銀行が勝手に振り込んでくれるサービス
自動振り込みができる銀行はいくつかありますが
断トツでおすすめなのが「住信SBIネット銀行」です。
住信SBIオススメの理由=「振り込み手数料が月3件まで無料」だから。
ほかの銀行はすべて振り込み手数料がかかってしまいます。
住信SBIネット銀行ならあらかじめ決めた振込先、日時、金額で
毎月3件まで無料で自動振り込みをしてくれます。
一度設定すれば変更しない限り自分の代わりに毎月振り込みをしてくれます。
例えば、家賃と携帯代とクレジットカード請求など。固定費ならお任せできる。
【やり方】
まずSBIネット銀行の口座がないと始まりません。
SBIネット銀行のHPにアクセスし口座を開設します。
インターネットで口座開設が可能ですが受け取りは「本人限定受取郵便」です。
※受け取りの際、顔写真付きの身分証明書が必要です。
口座が開設できたら・・・SBI銀行のHPにアクセス
①「振込、振替、支払い」タブ→「定額自動振り込みサービス」をクリック。
②ページ中ほどの「定額自動振り込みの登録・取消・変更」オレンジのボタン。
③「振込先」と「金額」「振り込み実行日」を設定する。
以上
※「振り込み実行日」が土日の場合前倒しにするのかどうか等細かく設定可能です。
実行日にお金がなかった場合「自動振り込みサービス不成立」のお知らせがメールで
届きます。極力確実にお金が入っている日にしておかないと面倒なことに!
あとすることは「実行日」にお金を口座に残しておくことだけでOKです。
【注意点】
※お給料が入る口座を住信SBIにしておく事!
→そもそもお金が入っていなければ自動振り込みなんてできません。
せっかく振り込みから解放されても「自動振り込みの為の振り込み」が
発生しては面倒です。だから最初から給料口座をSBIにしておくのがおすすめ。
私はクレジットカードの引き落としや固定費などすべてSBIに統一してます。
お金が入る口座もSBIに。すべての金銭がこの口座を経由する状態です。
※まれにSBIで引き落としできないサービスもありますね。
そんな時はほかの口座で引き落としにしておいて、
その口座に自動振り込みでお金が入る仕組みにしておけばOKです!
いままでよりずっと楽なのに払い忘れが減って時間が増える方法でした!
お金の管理=便利な時代だからしくみに頼ればADHDでも大丈夫!
SBIネット銀行で自動振り込みを利用しつくづくそれを実感しました。
【まとめ】
・口座は1~2個にしよう!口座は住信SBIネット銀行にしよう。
・住信SBIネット銀行の自動振り込み機能を使おう!