アーレン症候群 自覚症状(子供時代)
アーレン症候群の私が
子供時代を思い出して今思えば
そうだったかなという事。
・いつも部屋の電気を消して過ごしていた
・視力が悪くないのにメガネ等を掛けたがった
(多分フチで視覚を制限したかった)
・距離感がつかめない
=球技が苦手、球をとらえられない
=人とよくぶつかってしまう
=自転車の運転が下手でよくぶつかる
・凹凸感が掴めない
=階段でよくつまずく
=手や足をぶつけいつも痣ができている
・左右がわからない
・カラーセロファンを覗きながら
あちこち歩き回る(神経が休まる感じ)
・行を読み飛ばしテストで点を取りそこなう
・集合写真でいつも一人しかめっ面
・黒板にカラーチョークはすごく見えにくかった
(部分部分が途切れるような見え方)
・蛍光ペンが苦手だった
・運動会の白線がとても眩しかった
・教科書の一番飛び出たカーブの所の
字がよく見えない
(一番蛍光灯の光が当たるところ)
・小学校の時ツルツルのテスト用紙が眩しかった
・わら半紙の授業はおちついて文字が書けた
・疲れやすくいつもぐったりしていた
=学校に通えなかった
・グラフをなんども間違えて書く
=違ったところに点をうってしまう
・家庭科の裁縫がとても苦手
=まっすぐに線をひいたり、縫う事ができない
・体操やダンスができない
=動きをまねることがとても難しい
・階段で視線が混乱し躓きそうな感じがして怖い
(今でも時々。段の境目がわからなくなる感じ)