ミスなし&速い!仕事をつくるメモのコツ4選
前回の記事を一言でまとめると↓
仕事は何も覚えない。
記録しておけば忘れていいし、ミスしないから!でした↓
しかし、
そのためには話を聞きながらメモを正確にとらなければいけない。
記録するためにはまずメモが必要。
ところが、これは実際にはとても難しい。
まず話を聞きながらメモをとるというマルチタスクなこと。
そして話すスピードのほうが当然文字を書くスピードよりも
断然上ということ!><
録音して書き起こすのもなしじゃないけどそんな退屈な時間は
できれば避けたい!
そこで、、今回は「メモする」ということに焦点をあてて
話を聞きながらもうまく記録するために
自分なりに見つけた具体的な方法について書いてみたいと思う。
1、【記号化】
=頻繁に使われる言葉は1~2文字で表せるように略して記号化する
例)確認する→ カ
田中さん→ タ
~と入力する→ in~
例)
Before 10816と入力したあとに817でないか
田中さんに確認する
After in10816、817でないかタ に カ
コツ)トピックがかわっても「いつも出てくる」言葉を略す事。
動詞や人の名前などがおすすめ。
電話する=
選択する=✓
小林さん=コ など。
理由はかぶりにくく&文脈から想像できるから。
逆に、物の名前にはあまり使わないほうがいい。
なぜなら自分で混乱する可能性が大きいため。
例えば、、
ポ として自分で決めたのに後でポリエチレンだったか
ポリエステルだかわからなったとか。。
ほかにもハ としていたらはんだごてだかはんだペーストだか
はんだだかハンドタオルだかわからないなど。
こういう事例から、、、、。
名詞は避ける。
そして、一番のポイントはカタカナや記号を使うこと。
他と違って、略語だということがぱっとみてわかるのが大事。
あとは画数が少ないので速く書けるのがメリット。
2、【省略法】
=ところどころ書かない
例)コスタリカの場合は輸出先の住所と登録住所が違っている
エラーが表示されても無視してOK
これを一々書いてたら緊急事態なので、、
例)
After コス カ 場合は、輸出先の と登録住 が違っ る
エ ーが表示 ても無視 OK
コツ)明らかにわかることは書かない。
これでもあとからきれいにonenoteとかに入力するときには
ちょっと考えれば意味が推測できるからOKなのです。
穴埋めクイズのイメージ。
そしてこっちはむしろ逆に名詞によく使います。
例)
エラーメッセージ=エラー ジ←エラーマッサージとは普通考えない
なれると相手の次の言葉を待ちながら
かけるようになってきます。
いい加減で完璧を求めなければメモは結構たくさん書けます。
3、【カナ(かな)化】
=漢字をやめる
Before 画面が表示されたら2番目の項目からnon internalを選択
After がめんがひょうじされたら2バンメのコウモクから
non internalをセンタク
→漢字はそもそも時間かかります。
あとできれいにかくならそもそもいらない書き方。
4、【non コネクション】
=接続詞「を」「に」「は」などを書かない。
例)
Before 02の場合は同じ現象になるか再テストしエクセルに
記録する
after 02ばあい、同じ現象なるか再テスト、エクセル記録
ちなみに、、、今までのコツを全部使うと↑の文はこうなります。
Before 02の場合は同じ現象になるか再テストしエクセルに記録する
After 02ばあい、おなじげん なるか 再テ エクセルにキ
beforeだととても相手の言葉がおわるうちには書けないが、
afterなら書ける気がしませんか?
なんだか古い時代の文章っぽくなりましたが。。
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メモはそれそのものは殴り書きでもよくて、
むしろそのほうが意外とあとでメリットがあります。
それはなにかというと。
自分がどこの部分に関して理解が曖昧だったのかがわかってくる事。
こうして書いたメモはその日のうちに必ず
one noteなりにまとめることにしています(忘れないうちに!)
まとめていると、、もっとこうしたほうがいいかな等
アイデアがでてきて楽しかったりします(工夫)
また、まとめていくうちに
何が大事なのか、よく見る情報はなんなのか
少しずつはっきりとした輪郭を帯びてきたりもします(理解)
2回目の清書は、マニュアルをつくるという作業だけではなく
実は思考、知識の整理です。
仕事をスピーディーにミスなくやることを考えるのは
実はこの段階で全然OK!
そうしないと聞くことに注意をむけることが難しい!
自分は過去に「メモ」と「知識の整理」と「工夫」を
全部同時にしようとしていつも失敗!していました。
考えてみればできるわけがないのに><
「メモ」するときは「メモ」に集中する。
「整理」するときは「整理」
こんな風に分けたほうがマルチタスクが苦手な場合は
向いてるのかなと思うのです。
特別仕事のできる人間じゃなくても、、
どんな仕事に対してもいつも工夫ができる人でありたい。